皆さん、おはこんにちこんばんは!ノーブンの妻、おみつです。
この度、とうとう Kindle Paperwhite を購入しまして、予想以上に良い代物だったのでご紹介させていただきます!
目次
紙派だった私が電子書籍に乗り換えたKindleの魅力
もともと私は紙の本が大好きでした。
紙の本がいいと思っていた理由としては
・途中まで読んでいてちょっと最初の方のページが気になったときはすぐに戻れる。
・本屋さんでぶらぶらどんな本が出ているかを眺めるのも楽しいし、本屋さんの匂いも好き。
・必要だったら付箋を貼ったり線を引いたりできる。
・電子書籍って何となく味気なくて読みにくそう。
そんなことを思っていました。
実際これらは本屋さんの匂い以外はKindleでも可能だったんですが、電子書籍の食わず嫌いです。
無知だった(/ω\)
まぁそんな私が電子書籍に興味を抱いたのは、カナダ人の英語の講師であるA先生が電子書籍をゴリ押ししてたからなんですが。
私がちょうど英語の勉強用に、分厚いペーパーバックを持ち歩いていたときでした。
A先生「そんな分厚い本持ってて邪魔になるでしょ。今は電子書籍の時代だよ。」
私 「電子書籍って読みにくそう。線も引けないから勉強しづらいよ。」
A先生「別に読みにくくないし。線も引けるしメモもできるよ」
私 「えっ、そうなの?( ゜Д゜)」
A先生「何千冊も持ち歩けるし、紙の本を買うより安いよ。」
私 「えっ、そうなの?( ゜Д゜)」
A先生「Fifty Shades of Grey だって誰にも見られずに買えるよ。」
私 「えっ、そうなの?( ゜Д゜) ・・・いや、買わんし。」
ちなみに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』とは過激な性描写が世界中で話題になり社会現象を巻き起こしたラブストーリーです。
映画化もされましたね。
すごく綺麗でエロかった( *´艸`)
映画よりも小説の方がかなり過激らしいので、興味のある方はチェックしてみてください!
そんなこんなで電子書籍に興味を持ったので色々と調べてみました。
改めてAmazonのサイトを見てみたら、Kindleはお得なんだな、と気づきました。
Kindle本のセールがしょっちゅうやっていますし、無料で読める本もたくさんあります。
普通の本もKindleでは安く買えるんです。
何よりネットで気になる本を見つけたときに、その場でポチッと購入して即読めるのがいいですね。
Kindleはアプリもあるので、端末を持っていなくてもスマホやタブレットで読むことができます。
アプリなら無料なので、試しにスマホで本をダウンロードして読み始めました。
注)Fifty Shades of Greyは読んでいません(‘ω’)
スマホでKindleアプリを使う弊害
スマホでの読書はやってみると案外抵抗なく読むことができました。
えぇ、最初のうちは・・・。
スマホの見過ぎで目が疲れるなんて言いますが、普段少々スマホを使う程度では気にしたこともありませんでした。
でも読書となると、長時間画面に目がくぎ付けになります。
最初はなんか目がしょぼしょぼするなーというくらいでしたが、次第に悪化してパソコンを見るのも辛くなり、仕事にも影響が出てきていました。
・目がしょぼしょぼして画面を見ていられない
・ドライアイになりまばたきでコンタクトがずれる
・頭痛、首や肩のこり
・吐き気
これらの症状に悩まされ、とてもじゃないけどスマホで読書などできる状態ではなくなってしまいました。
小さい画面をずっと見続けることも目に負担を与えますが、スマホはブルーライトの影響も大きくなります。
ブルーライトのせいだと思いますが、一時期は遠目にパソコンのディスプレイを見るだけで軽い吐き気がしていました。
ブルーライトは睡眠のリズムに悪影響も与えます。
私は眠れなくなることはありませんでしたが、睡眠に関するホルモンの分泌が乱れることで睡眠の質が低下してしまうことも知られています。
読書に限らず寝る直前のスマホはNGですね!
Kindleに変えたことでのメリット
まず圧倒的に目が疲れません!!
そしてタブレットやスマホのように目に向かって強い光を発することが無いので目に優しいんです。
内部のライトがスクリーン表面を通してディスプレイ全体を照らすのでやわらかい光なんです。
そのため内臓ライト付きの端末なら暗い場所でも快適に読書できます。
私は寝る前に本を読むのがリラックスできて大好きなので、いつも寝る前にKindleで好きな本を読んでいます。
薄く軽くて持ちやすいのもポイントですね。
仰向けで読書することが多いんですけど、重いハードカバーの本は何度顔の上に落としたことか(˘・з・˘)
あと個人的にすごく便利なのが辞書機能です。
読書中に意味の分からない言葉が出てきたときに、紙の本を読んでいたときは面倒なので気が向いたときしか調べたりしませんでしたが、kindleなら文字をなぞるだけで意味を教えてくれます!
しかも単語帳に勝手に登録してくれるので語彙を増やすことも簡単!
外国語の勉強なんか、手間が大幅に減りますもんね。
もはやkindle無しでの外国語の勉強は考えられないです。
便利な世の中になりましたねえ(*´-`)
後で読み返したい文章は、これまたその部分をなぞるだけでハイライトすることができます。
必要ならそこにメモを書きこむこともできます。
例えば英語の本で勉強するときなら、気になった表現をハイライトして意味を調べ、使い方のポイントなどをメモに入れておけば表現集が出来上がります。
勉強には本当に便利なんです。
ハイライトした箇所をTwitterなんかでシェアすることもできますよ。
またKindleはe-inkを使用していて、実際に紙の本を読んでいるような質感なんです。
e-inkは白黒なのでカラーでは読めないんですけど、本やマンガを読む分には特に気にならないと思います。
カラーで読みたい雑誌などはiPadなどのタブレットで楽しめますよ。
Kindleを比較してみよう
【Kindle】
一番安くて、とにかく手軽に電子書籍を読みたいというならこちらです。
・Wi-Fi
・内蔵ライト無し
・4GB
・6インチのディスプレイ
・防水性能は無し
ライトが無いので明るい場所で読む必要があります。
容量は4GBと小さいので、マンガを読むには厳しいですね。
ライトも防水も高容量もいらない、とにかくお手頃価格で電子書籍を読み漁りたい!というならこちらから試してみるのもいいと思います。
Kindle、電子書籍リーダー、Wi-Fi、4GB、ブラック
【Kindle Paperwhite】
実際に私が購入したモデルです。
画質も上記のKindleに比べて良くなっており、かなりお勧めです!
・Wi-Fi 、Wi-Fi+無料4G
・内蔵ライト付き(LED-5個)
・6インチディスプレイ
・8GBと32GBのモデルあり
・防水機能搭載
・明るさ調整機能
ライトがあると寝る前に部屋の電気を消してからでも読書灯無しで読めるので便利です。
容量は8GBなら数千冊の書籍、マンガなら約140冊保存することができます。
マンガをよく読むなら140冊なんてあっという間なので32GBを購入する方がゆとりがあって安心だと思います。
32GBならマンガが650冊以上保存可能です!
そして防水機能がすごい!
生活防水なんてものじゃなくて水に沈めても大丈夫なので、お風呂に持ち込んで心置きなく本が読めるんです。
長湯しがちになるので、のぼせないように注意してくださいね(^^)
ネットの接続はWi-Fi以外にも4G回線が無料で使えるモデルがあります。
自宅などでWi-Fi環境に無いならかなり便利でしょうが、Wi-Fi環境に困っていないなら無料4Gは付いていないタイプで大丈夫です。
これは持ち歩きにも、家で読むときもかなり重宝しています!
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi 、32GB(Newモデル)
【Kindle Oasis】
これはKindleのラグジュアリーな最上位モデルです。
余裕があればぜひ欲しいけど、ちょっとお高いです。
・Wi-Fi 、Wi-Fi+無料3G
・内蔵ライト付き(LED-12個)
・7インチディスプレイ
・ページめくりボタン付き
・8GBと32GBのモデルあり
・防水機能搭載
・明るさ自動調整機能付き
他のKindleに比べて一回り大きいディスプレイで、やはり画面の見やすさは一番です。
特徴的なのが、Oasisだけはページめくりボタンが付いていることです。
タッチスクリーンも決して悪くはないんですが、読むのに両手が必要です。
その点OasisはKindleを持ったその手でボタンでページがめくれるので、無精者の私にはこれがかなり楽なんです。
知り合いに借りて使ってみたけど、持った感じも手にしっくり来る形状なんですよ。
余裕が出来たら買い替えたいモデルです。
Kindle Oasis、電子書籍リーダー、防水機能搭載、Wi-Fi、32GB
結論
おススメは <Kindle Paperwhite>
余裕があるなら <Kindke Oasis>
32GBのWi-Fiのみのモデルです!!
お得にKindleを楽しむ方法
Kindleで読書をしてみたい!と思ったら一つやっておいた方がいいことがあります。
それは・・・
Amazon プライム会員 になっておくこと!!
です。
プライム会員は、まず Prime Readingを利用できます。
これはプライム対象タイトルの、月に約1000冊が読み放題となるものです。
ただこれはそんなに数が多いわけではないので、ちょっと嬉しいおまけ程度に捉えればいいかなと思います。
嬉しいのは Kindle オーナー ライブラリーです。
ベストセラーやマンガを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中から、好きなタイトルを毎月1冊無料でダウンロードできちゃうんです!!
プライム会員の年会費は¥3900で1ヶ月あたり¥325です。
月単位でも会員になれますが、これでも1ヶ月¥400なので、月に1冊ダウンロードしたらそれだけで元が取れちゃうんです!!
お恥ずかしながら私はちょっと前まで、プライム会員なんてお急ぎ便が使える首都圏の人間にしか関係ないでしょって思ってたんですが、とんでもない勘違いでした。
例えばAmazon発送の商品なら注文金額が¥2000未満でも送料がかからないんですよね。
以前はどうにか¥2000以上になるように無理やり商品を探していたんですが、そんなことやらなくてよくなります。
Amazonプライムは30日間無料でお試しができるので、もし必要無いと思えばすぐに解約すればいいです。
ぜひKindle オーナー ライブラリーで月に1冊無料で好きな本を楽しんでください。
ちなみに月額¥980で100万冊以上の本を読み放題の Kindle unlimited というサービスもあります。
100万冊以上とは書いていますが、読みたい話題の本に限って対象に含まれていなかったりもします。
ただ、雑誌や旅行のガイドブックなどはたくさんありますので、1度試してみることをお勧めします。
Kindle Unlimitedも30日間無料お試しができます!!
Kindleが欲しくなったら、プライム会員の特典を利用してお得にKindkeを楽しんでくださいね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ノーブンの妻、おみつでした。
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