【FXには3種類の投資方法がある】【自分のライフスタイルに合わせた投資方法を選ぼう!】
では、3種類の取引方法ですが、取引期間の短い順に<スキャルピング>、<デイトレード>、<スイングトレード>と呼ばれています。
スキャルピングは超短期売買の取引のことを指します。開始から決済まで長くて数分、短ければ数秒という速さで結果が出ます。わずかな利益を積み重ねていくというスタイルで、1日中トレンドを終える、プロトレーダー方向けの投資方法になります。一回あたり1銭~数銭という儲け幅を狙っていきます。
デイトレードは10分~長くても1日で終了する投資方法です。デイトレーダーと言う言葉を一昔前から耳にしますが、一番なじみが多い取引方法かもしれませんね。10銭~1円近くの儲け幅を狙っていきましょう。
そして最後のスイングは2日~1週間程度で結果を出していく投資方法となります。この投資方法は日をまたいで取引を行うため、スワップポイントも大きくなります。
ちなみにスワップポイントと言うのは、低金利通貨を売って高金利通貨を買ったときに発生する利息のようなものです。低金利通貨と高金利通貨の差額が報酬として入ります。
例えば、1%の金利の通貨を売って3%の金利の通貨を売った際は2%のスワップポイントが入るというイメージです。このスワップポイントは、日をまたいでする取引にしか発生しません。
スイングはある程度長い期間で取引を行いますので、このスワップポイントについても期待ができます。また、1日中トレンドを追っていなくても、数日単位で結果を出せればよいため、別に本業を持っている方でも投資しやすい方法となっています。
ご自身のライフスタイルに合わせて、どの投資方法で戦略を立てるか検討されてください。
【FXでの取引業者選び】
FXでは最初に取引業者を選び、その業者でインターネット口座を開設。証拠金を口座に準備して取引開始と言う流れをとります。数多くのFX取引業者がありますが、選ぶ際には確認したいポイントがいくつかあります。
【手数料、注文の仕方の種類、通貨ペア数の数、スワップポイントの扱い、レバレッジについて】などの列挙したポイントは少なくとも確認するようにしましょう。
FXの取引では売値(Ask)と買値(Bid)に差額があり、この差をスプレッドと言います。この差額が取引業者が受け取る分の手数料(取引コスト)になり、業者によって異なりますので、この辺りもしっかりと確認してください。パチンコ店によって換金率が異なるようなものですね。(パチンコしたことがない人には分かりづらいかもしれません)
注文の仕方については、指値注文、成り行き注文などの基本的な手法から多くの注文方法があります。詳しくは次回以降の記事で取り上げていきたいと思いますが、取引業者によって可能な注文方法も数が違いますので、ここも注意が必要なポイントになります。さていかがだったでしょうか。耳慣れない言葉も多くあったかと思いますが、
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