皆さん、おはこんにちこんばんは。ノーブンです!
パソコン1台で生計を立てることを目的とするこのブログですが、今回から私が手を出してみたいと思っているのはズバリFXです!
目次
いまさら聞けないFX
一昔前からFX、FXとよく聞くようになりましたがFXっていうのは一体何なんでしょう。書店に行くとFX関連の本だけで山のように売られています。FXで100万稼ぐだとか、FX初心者でもうまくいく!みたいなこともよく聞きますよね。何か儲かる人もいるみたいだけど、リスクも多そうで怖いみたいなイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。私も全く同じイメージを持っています。
そんなFXについて何も知らない管理人が本当にFXで稼ぐことができるのか、身銭を切って、実況形式で検証していきたいと思います。グダグダな展開にイライラするかもしれませんが、しばらくお付き合いだければ幸いです。
FXって簡単なのか?
皆さんは何かについて学ぶとき、どこで勉強されますか?私は基本的に自宅で勉強するんですけど、最近家の近くにTSUTAYAブックスができまして、今回はそこでFX関連の本を読みながら基礎的な知識を学びました。コーヒー一杯で最新の本を何冊も読めるので、本当に助かります。ちなみにFXの本を読み始める10分前までは筋トレが最高のソリューションである、みたいな本を読んでいました。なかなかこちらの内容も興味深かったので趣味のページでいずれ記事を書きたいと思います。(書いたらここにURL貼ります)
それで、学んだことを紹介します。まず、FXと言うのはForigen Exchangeの略だそうです。直訳すると、外国の両替ですかね。つまり、FXとは外貨の両替で儲けを出していく投資方法です。例えば、1ドルを100円の時に買ったとします。これの1ドルを1ドル120円になった時に円に戻せば、買った時よりも20円儲けが出ますよね。実際は手数料とかもかかりますが、すごく簡単に言えばこんな仕組みです。皆さんはこの話を聞いて、どんな印象を抱くでしょうか。私は「何か簡単に儲かるんじゃね?」と思いました。何故、そんな風に思ったかと言うと、外貨って結構変動してますよね。だから購入した外貨が買った時よりも上がるまでじっと待っていて売れば必ず儲かるんじゃないかと思うんですけど、そんな簡単にはいかないんですかね。一つ一つ検証していきたいと思います。
FXを始めるのに必要なものは何か?
ズバリ金です。何のお金か?シンプルに外貨を買うためのお金かと思いましたが、少し違うようです。用意する必要があるのは証拠金、つまり担保となるお金です。FXの特徴の一つは「損益取引」です。どういうことか先ほどの「1ドル100円で買ったドルを1ドル120円で売る」という例で説明します。このケースの場合時取引の対象となるのは、売り買いの差額の20円の部分だけとなります。120円全てを取引するわけではありません。そして、もう一つのFXの特徴が「リバレッジ」です。これは投資家の任意で手元に用意した金額の1倍~25倍までの範囲で取引が出来るという仕組みです。例えば100万円用意して、取引をする場合、リバレッジを25倍に設定すれば、2500万円分まで取引することができます。ちなみに日本の取引会社では今は最大25倍までになっているそうですが、海外の取引会社ではもっと高いリバレッジで取引可能だそうです。
どういうことか例を挙げて説明します。リバレッジ1倍で1ドル100円の時に100万円分のドル(1万ドル)を購入し、1ドル120円の時に全額円にするという取引をしたとします。そうすると売値は1万×120で120万円となり、20万円分の収益が出ました。同じ取引をリバレッジ25倍でする場合には買い値2500万円で購入した25万ドルを1ドル120円で売ることになるので、25万×120で3000万円となり、500万円分の収益が出ました。これがリバレッジの仕組みです。この時、元手として用意する必要のある資金が証拠金です。先に上げたようにFXは損益差の部分だけ取引することになるので、リバレッジ1倍の例で取引しているのは20万円、25倍の例で取引しているのは500万円部分となります。
今度は反対に損する場合の例を挙げます。リバレッジ1倍で1ドル100円の時に100万円分のドル(1万ドル)を購入し、1ドル80円の時に全額円にするという取引をしたとします。そうすると売値は1万×80で80万円となり、20万円分の損が出ました。同じ取引をリバレッジ25倍でする場合には買い値2500万円で購入した25万ドルを1ドル80円で売ることになるので、25万×80で2000万円となり、500万円分の損が出ました。リバレッジ25倍の例では、用意した証拠金の100万円よりも損の方が大きくなってしまいました。そうすると、足りない400万円については借金になってしまうのでしょうか。答えを書くと、実際はそうはなりません。次回は、そういった場合はどうなるのかというところから書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。ノーブンでした!
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