皆さん、おはこんにちこんばんは!ノーブンです。
今日は趣味の筋トレについて、2回目の更新です。
ホームページ作りの記事のネタがあまり思いつかなかったので、今夜は筋トレについて熱く語りたいと思います。
47キロのひょろガリ体形から始めて、筋トレ歴1年でベンチプレス110キロまで上げられるようになった私が、筋トレ初心者の方にまず声を大にして言いたいことが、これです。
目次
【ベンチプレスで尻を上げるな】【最強の筋トレ】
まず、ベンチプレスをやろう!と思っている皆さんに聞きたいことが1つあります。
「胸筋をつけたいですか?それともどこの筋肉を使ってもいいから、1キロでも重いバーベルを無理やり持ち上げたいですか?」
どっちでしょう。多分、多くの人は前者だと思います。でも、少しでも重いバーベルを持ち上げたいんや!と思う気持ちも、元ヒョロガリの私は非常によく分かります。
重いウエイトを上げた時の、俺、こんな重いの上げられるんだ!すごい、俺凄い!という達成感は何物にも代えがたいものですよね。
そして、少しでも重いウエイトを上げたいと情熱を燃やせるあなたは間違いなく筋トレに向いた人です。ぜひやめないで続けてください!
ベンチプレスでお尻を上げると間違いなく上げられる重量を増やすことができます。でも、本気で胸の筋肉をつけたいのなら、声を大にして「尻を上げるな!」と言わせてもらいたいのです。
お尻を上げると、腰と太ももの筋肉を総動員できるので、扱える重量は格段に増えます。でもその分、効果が分散してしまうので、胸へ十分な刺激を与えることができなくなります。これでは結局どこを鍛えているかわかりません。
苦労して重いウエイトを上げても肝心な筋肉がつかないのでは悲しいですよね。また、ベンチプレスの競技でもお尻を浮かすのは反則です。
そう、尻を浮かせたベンチプレスは、ベンチプレスではないのです。
【ベンチプレス】【男ならバーは下まで下げろ】
次に私が言いたいのは、ベンチプレスをやる際にはバ-が胸につくまでしっかりと下げたほうが良いということです。
たまに、下まで下げられないような重さを無理してバーにつけて、脂汗をかきながら肘をカクカクさせている御仁をお見掛けすることがあります。
「おめぇどこ鍛えてるんだ?」と突っ込みたくなるのは私だけでしょうか。
鍛えているのが「忍耐」とかならわからないでもないんですが・・・。当たり前のことですけど、動かしたところしか筋肉は鍛えられません。(と思います。)
胸の筋肉を鍛えたいのであれば、バーをしっかり体につくまで落として胸の筋肉を大きく動かすことを意識しましょう。
筋肥大には、「~の重さで●●レップ」みたいなこと考える前に、私は初心者の皆さんに「尻を浮かすな」「バーを下ろせ」ということを、まずはお伝えしたいと思います。そういった内容的な話よりも「見た目クソだせぇ」というのが個人的にはやめといたほうがいい最も大きな理由だと思います。
【ベンチプレス】【本気でベンチプレスやるなら、無理しろ】
これはベンチプレスだけでなく、筋トレ全般に言えることだと思うんですが、たまには無理してください。
筋トレやってなかった人が筋トレを始める。ましてや、これまで経験のないベンチプレスを始めるとなると、どんな重さでもきついんですよね。
「この重さに慣れたら重くしよう」とか「この重さで辛くなくなったら重くしよう」とか考える人がよくいますが、断言します。そのままの重さで続けていて、劇的に楽になることはありません。
最初は上がらなくて潰れてもよいので、ドンドン重いウエイトにチャレンジしてみてください。重いウエイトが上げられるようになると、最初重く感じていた重さが嘘のように軽く感じられます。
私はベンチプレス40キロから始めて、95キロまでは、毎回、前回よりも少しでも良いから重いおもりをつけるようにしていました。
忍者が毎日伸びていく草をジャンプしていったら最終的にすごい高さをジャンプできたって話に少し似ていますね。(似てないですかね。)
95キロからなかなか伸びなくて苦戦したりもしたんですけど、その話はまた別の機会に。
とにかく、同じ重さでずっとやっていても成長は望めませんので。ぜひ、ドンドン無理してください。
今回はベンチプレスについて「尻は上げるな」「バーは下まで下げろ」「たまには無理しろ」というポイントで語らせていただきました。
続きはまたの機会に!お付き合いいただきありがとうございました。ノーブンでした!
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